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2014年 第30回 ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」表彰式

今回で30回目を迎えたACAP「消費者問題に関する『わたしの提言』」に80作品の応募が集まりました。

今年の最優秀作「内閣府特命担当大臣賞」に見事輝いたのは、岐阜県関ヶ原町立今須中学校教員の藤井健太郎さんです。優秀作 「ACAP理事長賞」は、消費生活アドバイザー・消費生活コンサルタントとして活躍される中島朋美さんが受賞されました。入選には長岡大学の太田愛実さん、サスティナビリティ消費者会議の小笠原むつみさん、消費生活専門相談員・消費生活アドバイザーの高木友美さん、目白大学の千葉大祐さんが選ばれました。また、ACAP会員応募作品からは日本女子大学大学院家政学研究科修了生の所真里子さんが入選となりました。(所属などは応募時)

受賞作品の全文はこちらをご覧ください。

おめでとうございます (記念撮影)

応募状況や審査経過を
報告する
谷一委員長

受賞作品の講評をされる日本消費者教育学会の西村会長

5月28日、トヨタ自動車株式会社東京本社にて開催された2015ACAP消費者月間特別例会に受賞者の皆さまをお招きし、表彰式が執り行われました。内閣府特命担当大臣賞の藤井さんは岐阜県から、入選の太田さんは新潟県、高木さんは愛知県からお越しいただきました。
表彰式では、ACAP消費者啓発委員会・谷一暢樹委員長が応募状況や審査結果などの報告を行い、日本消費者教育学会の西村隆男会長より受賞作品のご講評をいただきました。
表彰式では消費者庁・板東久美子長官より内閣府特命担当大臣賞を受賞された藤井さんへ表彰状と副賞が授与されました。続いて、坂倉忠夫ACAP理事長より、ACAP理事長賞の中島さん、入選の太田さん、小笠原さん、高木さん、千葉さん、そしてACAP応募作品として入選された所さんに、それぞれ表彰状と副賞が授与されました。
その後、川島委員と中尾委員による受賞者インタビューが行われました。受賞の喜びの声、提言をまとめるに至った経緯、作品にかかわられた方への感謝の言葉を、皆さま緊張しつつも笑みを浮かべて語る姿に大きな拍手がおくられました。
消費者月間特別例会の後には会場を移し、受賞者を囲み懇談会が開催されました。なごやかな雰囲気のなか、受賞者の皆さまには今後の抱負を語っていただきました。
皆さま、おめでとうございます。今後のご活躍を期待しております。

 

 

各受賞者のコメント

内閣府特命担当大臣賞 藤井健太郎様

「生徒に消費者の在り方を深く考えさせたいという思いが、授業を行ったきっかけです。これからも自ら考え、行動できる自立した消費者の育成を目指して消費者教育に取り組んでいきたいと思っています」

ACAP理事長賞 中島朋美様

「我が家の子どもたちのおこづかいを通じた実験をもとに書きました。実験が成功したかは、彼ら消費者市民社会の形成者として成長した姿を見てからとなります。これからも、親子で学び続けたいと思っています」

入選 太田愛実様

「日本は“もったいない”という言葉の発祥地です。事業者も消費者もその精神を大切していく必要があると思います。それが食品ロスにもつながってくると考えています。私自身もふだんの食生活を見直し、食品ロスを排出しないように心掛けてまいります」

入選 小笠原むつみ様

「所属する組織を代表して賞をいただいたと思っています。コンプレインレターが、消費者の後押しとなり企業の支援につながるコミュニケーションツールになればよいと思っています。今後も引き続きコンプレインレターの普及に努めてまいります」

入選 高木友美様

「大学3年生と一緒に消費者問題を考える貴重な機会となりました。クリティカル・シンキングを通じて、学生の意識も目に見えて変化したと感じています。今後も実生活に結び付く消費者教育に取り組んでいきたいと思っています」

入選 千葉大祐様 

「大学生の私の考えが、社会でご活躍れる多くの皆さまに認められたことが何よりうれしく思っています。論文に終わることなく、提言にまとめた内容を大学や友人に理解いただき、実際の行動に移していくよう努力していまいります」

ACAP会員応募作品・入選 所真里子様

「高齢者の問題と同じように、子育ても社会が支え合うことが肝要です。“子ども・子育て支援サービス”のスタートにあたり、事業者にはコンプライアンスの視点が重要と考えております。今後も次世代の育成のためにも研究してまいります」

 

 

 

表彰式 懇親会の模様

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