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事務局便りFORUM214号

 今年3月に発生した東日本大震災の影響はまだまだ収束せず、放射線の影響も自粛ムードと相まって消費者の不安は晴れません。消費者相談の現場でも難しい対応が続いています。企業の対応方針をきちんと定め、組織としての対応力を高め、お客様とのコミュニケーションをはかっていかなくてはなりません。「正しい情報とは…」「安全と思っていただくには…」「自社を信頼していただくには…」、課題や悩みは尽きません。
 今号のFORUM は企業の相談対応窓口の対応力アップに資する当会の活動に焦点をあてました。未加入企業の方からも好評を博している企業向け研修、日本生活協同組合連合会の対応に学ぶ交流会、ソーシャル・ネットワークという新しい情報ツールへの取り組み状況調査も報告しています。消費者委員会の河上委員長からいただいたメッセージにある、『コンプライアンス経営は「Comply to Consumer」でなければ、市場で生き抜けない』という言葉を肝に銘じて、さらなる創意工夫を積み重ねたいと思います。2012年は、当会にとっても新団体として生まれ変わるチャレンジの年となります。消費者と企業のかけ橋を目指して、新たな挑戦を進めます。
( 事務局長 石川純子)