第40回 2024年ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」受賞者発表

ACAP は、消費生活に関し、安全・安心で豊かな将来を見据えた多様な視点からの論文を募集し、消費者が消費社会のあり方について考える機会を提供し、消費者市民社会の一員として積極的に参画することを目的に、1985 年から、ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」を実施しております。

第40回となる本年も全国から多くの作品が寄せられ、審査員による厳正な審査会を経て、「内閣府特命担当大臣賞」ほか、各受賞作品が決定いたしました。
表彰式は、2025年1月15日の「ACAP新春講演会&賀詞交歓会」の中で執り行われます。

受賞者と受賞作品

受賞作の著作権はACAPに帰属します (敬称略)
最優秀賞
「内閣府特命

担当大臣賞」
プラスチック製容器包装リサイクルの課題と提案 ~獨協大学における弁当容器のリサイクルに焦点を当てて~
松森 智久
獨協大学 経済学部経営学科3年
(群馬県在住)
優秀賞
「ACAP理事長賞」
河川清掃から見た容器包装リサイクル~ゴミ容器削減への提言
徳武 英人
東京都立調布南高等学校 教員
(東京都在住)
入選高校「情報Ⅰ」と消費者教育の可能性
國武 悠人
慶應義塾大学 環境情報学部4年
(千葉県在住)
入選「足育」という考え方の普及のために
堀渕 茂
アキレス株式会社
(埼玉県在住)
入選成年年齢引き下げに伴う消費者教育の在り方について
渡辺 一矢
東京経済大学 現代法学部現代法学科3年
(神奈川県在住)

主催 公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)
後援 消費者庁 文部科学省